
海外でリスタートするための第一歩
元気回復ツアー
私たちは、発達障害やその二次障害などを背景に社会との関わりが困難になり、不登校やひきこもりが続いている方々を対象に、フィリピン留学を通じた社会復帰支援プログラムを提供しています。ツアーといってもグループで参加するのではなく一人のお子さんを対象としたツアーです。
不登校やひきこもりの背景には、単なる怠惰ではなく、発達特性、自己肯定感の低下、過去のトラウマなどが複雑に関係しています。日本国内での支援に限界を感じている方にとって、環境を一新できる海外は大きな可能性を秘めています。

Highlights
支援プログラムの特徴
私たちは、一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな支援を提供しています。
それぞれ抱える特性や課題に対応し、その人にあった回復プログラムを作成しています。
1.
個室の安全な生活(日本人スタッフ常駐)
滞在する宿舎は一戸建て家屋の個室でプライバシーや安心感を大切にした環境です。宿舎がある敷地には入り口に24時間常駐の警備員が配置されており、外部からの侵入は厳しく管理されています。さらに、宿舎には日本語の通じるスタッフが常駐しており、生活全般の相談やトラブルにも対応可能。「困ったときに頼れる人がいる」という安心感の中で、少しずつ自立への準備を進めていきます。

2.
生活習慣の確立と自己管理サポート
長期のひきこもり経験がある方にとって、「朝起きる」「食事をとる」「夜に眠る」といった基本的な生活リズムの回復は非常に重要です。本プログラムでは、規則正しい生活リズムを整えるためのサポートに重点を置いています。毎日の起床・食事・学習・就寝の時間を整え、個別の状況に応じてスタッフが助言・サポートを行います。無理なく、しかし確実に、生活を立て直すことを目指します。

3.
週末アクティビティで社会性を育成
平日は学習中心の生活ですが、週末には軽いアクティビティを実施しています。要望に応じて、マリンスポーツやカラオケ、ボーリング、現地の子どもとの交流、近隣観光、貧困地区小学校での文房具や古着配布、給食サービスなどのボランティア体験、内容は参加者の状況に応じて柔軟にアレンジ。大きな刺激や負担を避けながら、他者と関わる体験を積み上げていきます。「楽しかった」「ありがとうと言ってもらえた」といった体験が、社会とのつながりを再認識するきっかけになります。

4.
マンツーマン中心の語学学習(1日4〜6時間)
本プログラムでは、英語の授業はすべてマンツーマン形式で行います。集団授業では不安や緊張を感じやすい方でも、自分のペースで、わからないことをその場で聞きながら学習できます。内容は初歩的な日常会話から始まり、レベルに応じて段階的にステップアップ。1日に4〜6時間、集中して学ぶことで、単なる語学習得以上に「話せた」「伝わった」という成功体験の積み重ねが自己肯定感の回復につながります。

5.
定期的なメンタルケア
現地には日本語対応が可能なスタッフが常駐し、必要な時に面談し、不安やストレス、過去の出来事などについて話せる時間を設けています。急激な環境変化によるメンタル不調を防ぎつつ、自分の心と向き合う習慣を身につけていきます。また、保護者の方にも定期的に報告を行い、安心して見守っていただけるよう配慮しています。

Living support
生活サポート
滞在先は、日本人駐在員や英語留学生が多く暮らす治安の良いエリア。18年間の滞在の中で大きなトラブルはほとんどありませんが、短期留学生が不用意に危険な地域へ足を踏み入れ、被害に遭うケースもあります。
たとえば、街中でスリにあった方や、バスでうたた寝中に財布を取られた方もいます。こうしたリスクを避けるため、事前の生活指導や外出ルールの徹底を行い、基本的には宿舎中心の生活を推奨しています。
滞在先の住まい
宿泊施設は、一戸建て家屋の個室で宿舎敷地入り口にはガードマンが常駐しており、安全面に配慮された環境です。訪問者には必ず身分証の提示が求められ、不審者の立ち入りはありません。
お部屋は個室で、キッチン・エアコン・Wi-Fi・シャワー・トイレ・ベッド・机などの基本設備が完備されています。共用部にはキッチンもあり、簡単な自炊も可能です。施設全体は清潔で、落ち着いた生活が送れます。







※部屋の写真はサンプルです。
万全の医療サポート
滞在先から車で30分以内に、CHONG HUA病院をはじめとした総合病院が2つあります。現地の医療水準は日本とほぼ同等で、過去にスタッフが3回手術を受けた際も問題なく回復しています。
また、歯科医療においては日本以上の技術と設備を持つ医院もあり、定期的なケアが可能です。医療費は日本の健康保険による還付申請も可能です。

食事の不安に対応
フィリピン生活における大きな課題の一つが「食事」です。日本のように野菜や魚が豊富に手に入るわけではなく、日本の調味料は2倍近くの価格で販売されています。
そのため私たちは、日本から調味料や食材を運び、予算内で可能な限りより良い食事を提供できるよう工夫しています。

Learn &
Connect
学習・社会体験
フィリピンの学習・社会体験では、英語学習に加え、地域とのふれあいやボランティア活動を通じて、実社会とのつながりを実感できるプログラムを提供しています。小学校への訪問支援や物資提供など、スタッフと共に無理なく参加できる内容で、自己肯定感や社会性を育む機会となります。
現地の学校への通学
フィリピンでは、高校や大学、専門学校などに通うことも可能で、私たちはその選択を積極的におすすめしています。現地の学生たちはフレンドリーで、日本人に対してとても親切に接してくれるため、いじめや孤立の心配がほとんどありません。
授業は英語で行われるため、自然な英語環境の中で語学力を伸ばすことができるのも大きな魅力です。学費も日本と比べて非常に安価で、家庭への経済的負担を抑えながら質の高い教育を受けることができます。
また、英語以外にも、ダンス・ネイルアート・調理などの専門スキルを学べる学校も多く、興味や適性に応じた学びの場を選ぶことができます。新しい環境での挑戦が、将来の選択肢を広げる大きな一歩になります。


回復プログラム
長期の引きこもりや不登校を経験した方にとって、自然の中で体を動かしたり、誰かと一緒に笑い合う時間は、心と体の回復に大きな力を与えます。
元気回復ツアーでは、サーフィン、ダイビング、釣り、キャンプ、サイクリング、バイクなどのアウトドア体験に加え、クッキング、バンド活動、ダンス、歌といった創作活動も取り入れています。
これらは、「楽しい」「できた」という感覚を取り戻すきっかけになります。活動はすべて無理のない範囲で参加できるよう配慮されており、仲間やスタッフと一緒に小さな一歩を踏み出す体験ができます。
自然と関わり、自分の気持ちを外へ向ける中で、自信と意欲を少しずつ回復していくことを目的としたプログラムです。

VOICE
回復者の声
実際にプログラムを経験した回復者の声をご紹介します。彼らの変化と気づきが、新たな一歩の参考になれば幸いです。

僕は、高校中退でその後15年間ひきこもりました。
母親がこの団体が紹介してある新聞の記事を見ました。支援者全員不登校やひきこもりから回復した人たちということで、少しは安心しました。日本で1年間ボランティア活動やオンラインでの英会話などをしました。またその間に高卒認定試験も受けて、受かりました。その後はフィリピンに渡り介護の学校で学びました。今は日本でケアマネージャーとして働いています。マンツーマンでの支援とフィリピンに行って環境を変えてもらったことが良かったと思っています。英語が話せるので、フィリピン人スタッフの指導もできているのでフィリピンに行ったことは良かったと思っています。

親が僕に色々な支援団体を紹介しましたが、怖くて行けませんでした。スタッフの青木さんが家に訪問してくれたけれど、やはり怖かったので、会いませんでした。それでも諦めずに半年間僕の家を訪問してくれたので、怖さより、もしかしたらこの人ならこんな僕でも見捨てずに自立できるまで支援してくれると感じましたので、会いました。高卒認定試験に受かるまで勉強を教えてくれて、その後はITの専門学校に通い卒業しました。卒業に1年間余分にかかってしまいましたが、寄り添い続けてくれたおかげで今は会社勤めの毎日です。
SUPPORT FLOW
支援の流れ
お問い合わせから留学、現地での生活開始までの流れをご紹介します。ご本人や保護者の不安を軽減できるよう、ひとつひとつのステップを丁寧に進めていきます。
- お問い合わせ
- まずは保護者の方またはご本人からお問い合わせください(オンライン相談可)。
- 事前面談
- スタッフがご本人とオンラインで面談を行い、留学への説明や体調などを確認します。海外の支援が合わない場合は、国内支援や別の選択肢をご案内します。
- 参加決定・準備期間
- 適性が確認されれば、参加確定。航空券手配、ビザ申請、持ち物の案内、生活準備を進めます。
- 渡航・現地サポート開始
- 現地空港までスタッフが出迎え、語学学校・個別レッスンや宿舎での生活がスタートします。
- 毎週のサポート&保護者報告
- 週に1回のご本人との個別面談と日本のご家族への報告を通じて、安心したサポート体制を整えます。
FAQ
Q&A
ここではよくある質問をまとめました。
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一人で海外に行ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
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日本からスタッフがフィリピンまでの往復を同行します。その際、グループではなく個別での支援です。
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英語が全く話せません。授業についていけますか?
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ご安心ください。英語の授業はマンツーマンで、講師がやさしく対応します。初歩からスタートできるので、会話に自信がなくても問題ありません。
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どんな人が対象ですか?
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主に、発達特性や心の不調、引きこもりなどで社会との接点に不安を感じている方です。18歳以上であれば、年齢や性別は問いませんが、最初の面談で海外の留学が本人に合っているかを判断させて頂きます。
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英語が全く話せません。授業についていけますか?
-
英語の授業はマンツーマンで、講師がやさしく対応します。初歩からスタートできるので、会話に自信がなくても問題ありません。
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留学に行けるかどうか、どうやって決まりますか?
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事前に面談を行い、本人の状態や意欲を確認したうえで判断します。無理にすすめることはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
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親と一緒に参加することはできますか?
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はい、可能です。親子で参加できる「親子留学ツアー」もご用意しています。お母様と一緒に滞在することで安心感を得られる方も多いです。
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医療体制が心配です。体調を崩したらどうなりますか?
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滞在先から車で30分以内に大きな総合病院があります。**手術実績もあり、歯科も含め医療レベルは日本とほぼ同等です。
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食事はどのようになっていますか?
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体調や嗜好に配慮した日本人向けの食事を提供しています。現地の食材を使いながらも、食べやすく工夫しています。
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滞在費用には何が含まれていますか?
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授業料、宿泊費、食費、生活サポートなどが含まれます。航空券や個人の雑費、保険料などは別途ご負担いただきます。
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どれくらいの期間、滞在するのですか?
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個人差はありますが、10日程度の滞在からスタートすることも可能です。初めての方は1〜3か月程度の滞在から始める方が多いです。状況に応じて延長や短期調整も可能です。
以下は9日間のツアーのプログラム・費用例です。

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留学後のサポートはありますか?
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はい、帰国後の生活や進路についてもご相談をお受けしています。希望者には、国内での就労支援や進学サポートもご案内可能です。
LAST MESSAGE
さいごに
人は環境が変われば変われます。
知らない土地で、知らない言語に触れる不安の先に、「こんな自分でも生きていける」というかけがえのない実感が待っています。
私たちは、社会復帰というより、「人としての回復」を目的とした支援を目指しています。
小さな一歩が、きっと未来を変えていきます。
CONTACT
お問い合わせ
まずは、気になることをお気軽にご相談ください。
「自分に合うか不安」「話だけでも聞いてみたい」――そんな段階でも大丈夫です。ご本人でもご家族でも、無理にすすめることはありませんので、安心してご連絡ください。
お問い合わせ後は、通常3営業日以内にメールまたはお電話でご連絡いたします。
ご希望に応じて、オンライン面談や資料送付、訪問での説明も可能です。一人ひとりに合った支援を、丁寧にご提案いたします。
