私たちの支援は発達障害の2次障害でひきこもり、不登校、家庭内暴力などで困っているご本人とご家族に寄り添い、フィリピンへの海外留学を通して、彼らの社会復帰のお手伝いをすることです。
日本にはひきこもっている人が100万人近くいると言われています。100万人の人たちがひきこもるには、理由があるはずです。しかし、ひきこもっている彼らがその理由を語ることは決してありません。
私たちは35年以上に渡って、ひきこもっている人たちの支援活動をしてきました。1000人近くの人たちとの交流を通して、はっきりとわかったことがあります。
ひきこもっている全ての人に共通していること。
それは自信がないということです。
自信を持ってひきこもっている人なんていない。
ひきこもりから回復するには「失った自信を取り戻すこと。」
私たちはそう考えて支援をしてきました。

支援主任スタッフから
メッセージ
青木 美久
私はひきこもりからの回復者です。
私がひきこもった理由。
それはみんなとうまくやっていくことができなかったからです。
どうすれば良いのかを誰も教えてはくれず、時間がたてばたつほど自信を失っていきました。自信のなさはやがて不安に変わり、他人の目が怖くなりその結果、家から出られなくなってしまいました。
7年間ひきこもっていた私の家に、支援者がやってきました。
訪問してくれるたびに彼は「海外に行ってみないか? 価値観が変わるから。」と誘ってくれたのです。
「海外なら、誰も私のことを知らないはずだから。」と自分に言い聞かせ、私はアメリカに行く決断をしました。
目的はボランティア活動。
ひきこもっていた私に、十分な働きができたわけではないですが、それでも、私の周りの人たちは労をねぎらってくれ、あたたかく受け入れてくれました。
保護者の方へ
何もしなければ何も変わりません。
必要なのは、保護者の「支援を受けるという決断」なのです。
まずは、どうぞお気軽にご相談ください。
一緒に回復に向けてあるきだしましょう!

代表あいさつ
大野 隆
私は東大卒業、大学院終了後30年近くひきこもりました。
理由はゼミでの人間関係につまづいたことから、不安が強くなり、外出ができなくなったのです。
7年前からこの団体で5年間の支援を受けて回復し、支援スタッフを経て現在代表の立場で支援をしています。
私への支援は、ボランティア活動から始まりました。
さらに私の得意な勉強を強みに変えて、学習の支援者という役割をもらい他者と関わる経験を積み重ねていきました。
そのことで不安が自信に変わり、ひきこもりから回復できたのです。
30年間ひきこもっていても、私がそうであったように適切な支援とその人の得意なことを活かせる進路を見つけてあげることで回復につながるのです。
プロフィール
東京大学を卒業後、東大大学院に進学。
報告・連絡・相談といった基本的なコミュニケーションが苦手で、研究室の中で強い疎外感を感じるようになり、以来30年間自宅に引き籠る。
50代になり、親戚の紹介で当法人の働きに加わり、5年近くの支援を受けて、社会復帰。現在は、その実績が評価され、2020年1月からこの団体の代表として、フィリピンのセブ市を拠点とし、日々青年の支援に従事している。
団体概要
| 団体名 | 一般社団法人 青年生活教育支援センター |
|---|---|
| 代表者 | 大野 隆 |
| 事務所所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目33-21 アクアタウン納屋橋512号 |
| 連絡先 | 052-564-9844 |
沿革
| 1987年 | 子ども支援団体に青木スタッフ勤務 |
|---|---|
| 2002年9月 | 「青少年生活就労自立サポートセンター名古屋」設立 |
| 2006年5月 | フィリピン事務所開設、海外留学、就労支援開始 |
| 2007年8月 | NPO法人認証取得 |
| 2009年1月 | フィリピンNPO団体 Smile With All Your Heart Inc.と業務提携を結ぶ |
| 2012年7月 | 中国・タイ・元気回復ツアー開始 |
| 2017年6月 | 一般社団法人格を取得 |
| 2015年 | フィリピン渡航者50人到達 |
| 2024年末 | フィリピン渡航者88人到達 |
スタッフ紹介
Staff
青木 美久
YOSHIHISA AOKI
小学校で不登校。小学校3年、4年次には病院に入院するほどの壮絶ないじめを受ける。高校でも再びいじめを受けて数ヶ月で退学。一浪して進学校に入学後も不登校。
一生懸命頑張るのですが、周りとうまくコミュニケーションが取れないことを悩み孤立して17歳で自殺未遂。それ以降7年間ひきこもる。24歳で支援につながり回復。26歳から支援団体のお手伝いをする。それ以降支援団体の責任者として36年間支援の現場にいます。

吉村 敦子
ATSUKO YOSHIMURA
中学養護教諭40年間勤務 特別支援教育士14年目
当団体には養護教諭時代より関わり、今年で36年目になります。
主に保護者面談と女性の方を担当しています。

現地スタッフ
その他スタッフ
| 日本担当 | 4名 |
|---|---|
| フィリピン担当日本人スタッフ | 4名 |
| フィリピン人スタッフ | 20名 |







